健康維持の手助け!?トマトジュースのパワー|内祝い等の贈答トマトジュース専門店とまとの森
トマトには 『リコピン』、『カリウム』などの栄養満点ということは
皆さんもご存知かと思います。
西洋には『トマトが赤くなると医者が青くなる』ということわざがあるぐらいです。
ただ、どんな栄養があるのか詳しくは分からない方もいらっしゃるかと思いますので
簡単にご説明いたします。
《トマトの栄養》
・リコピン
強い抗酸化力が得られ老化防止、血糖値の低下、動脈効果の予防、
がん予防、美肌効果などがある。
・カリウム
心臓機能、筋肉機能の調整など行なう。体内の余分な塩分の排出を促す。
・ビタミンA
皮膚や粘膜を強くし、風邪などの感染症にかかりにくくする。
・ビタミンC
感染症やストレスに強くする。
・ビタミンE
脂肪の酸化を防いで、老化を防止する。
etc…
多くの栄養素があり、ビタミン類を多く含んでおります。
こんなにたくさんの栄養が含まれているので
昔から積極的にトマトを食べられている理由がわかりますね。
ただ生で食べることも身体にいいのですがあまり量が食べられないのが悩みです。
そこで手軽で尚且つ栄養をたっぷり摂れることもあり
トマトジュースが近年注目され
たくさんの方から飲まれているのかと思います。
《どのくらい飲むのか？》
1日コップ1杯(200ml程度)で大丈夫です。
多くても2杯まで。(その場合は朝・晩と分けて飲むとGood！)
特に朝トマトジュースを摂取するとリコピンの吸収量が
あがるとも言われているそうです。
ただ、
トマトジュースを飲みすぎると、
・糖分の摂り過ぎ
（トマト自体の糖質が意外と多く含まれる）
・カリウムの摂り過ぎ
（特に腎臓の悪い人は高カリウム血症という病気になりやすい。これは場合によっては
不整脈など心臓の病気を引き起こすこともあり。）
※重度の糖尿病を患っている方や人工透析を受けている方は、
カリウムが多い食べ物を摂取する時は、必ず医師に相談して摂るようにしましょう。
害となって命にかかわる危険性も出てくるので、過剰摂取には十分に気を付けましょう。
・食物繊維の摂り過ぎ
(トマトジュースに含まれている食物繊維の作用で下痢になる可能性があり。)
このように飲み過ぎには色々な副作用を引き起こすこともあり、
また効果の面でも飲めば飲むほどアップするようなものでもありませんので
適量を毎日飲むことが重要ポイントのようです。
《飲み方について》
トマトには身体を冷やす性質があるといわれています。
夏など暑いときは冷やして飲むことをオススメします。
ただ冷え性の方はますます身体が冷えますので控えた方がいいかと思います。
そんな方は常温で飲んでみてくださいね。
また、トマトジュースを温めて飲むのもオススメ。
温めることでトマトの細胞壁が壊れて、リコピンを効率よく摂取しやすくなるそうです。
電子レンジで90秒程で温まるのでお手軽に楽しめますね。
飲んだとき甘い香りがより強調され、
まるでフルーツジュースのような味わいとなります。
(とまとの森スタッフの個人的な意見ですが・・)
さらにオリーブオイルを混ぜて飲むとリコピンの体内吸収率が通常の『4倍』も高まるとのこと。
リコピンは油分に溶け出す性質を持っているので、
オリーブオイルとベストマッチ！
オリーブオイルはオリーブの実を生搾りし化学的な処理を行わずろ過しただけの
『エクストラヴァージンオリーブオイル』がオススメ。
オリーブの実に含まれる天然成分が香りや味わいとなっています。
やはり良質なジュースには、良質なオイルを合わせたいですよね。
近年トマト・トマトジュースがブームとなり、
色々な種類のトマトやトマトジュースが身近に増えています。
せっかく身体のために摂取するのであれば、
栄養素や効果を知り、適切な飲み方をしていきたいものです。
もう一度皆さんの摂取方法を見直してみてください。
そして健康維持の手助けとしてぜひ利用してみてくださいね。
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