2010年12月07日(火) | コメント(0)
こんばんわ
とまとの森の小笠原です
本日はとまとの産毛の話を行います
『とまとの産毛』と聞いて、なんだろう
?と
思われる方がほとんどだと思います
そもそもとまとに産毛がなんで生えるのかといいますと、
それを話すには、まず、とまとをおいしく育てる方法を
話さなければなりません
とまとを甘~く育てるには、与える水の量を減らし、
とまとが自らの乾きを自衛するため、水の浸透性を少しでも
高めようとします
その際に使われるのが『糖』なのです
『とまとを甘くするには、与える水を少なくする』
ここまではいいでしょうか
それでは、待ちに待った『産毛』の話を…
与える水の量を減らせば、とまとはどうなるか?
少しでも大気中の水分を得ようと、にょきにょきと
自分の体から毛を伸ばしだします
そうなんです
これが、産毛の正体なのです
①産毛が生えるのは、水分が足りないから。
②水分が足りないとまとは、甘くなる。
つまり、『産毛=甘くておいしいトマトの証拠』となるのです
じゃあ、とまとの森のとまとはどうなのぉ??という方に、
お見せしちゃいましょう
こちらが、とまとの森のとまとです
写真は『あいこ』という種類のとまとなのですが、
立派な産毛が確認できます
みなさまもぜひ、とまとの森に足を運び、とまとを手に取り、
ぜひご自分の目で産毛を確認してください
笑
それでは、明日もまたとまとの森で待っています
カテゴリー:ハウス
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